こんにちは!
2023年5月、GW中の作業内容となります。(記事を書くのが遅くなりました)
今回の作業
今回の作業も前回と同じく
- ビオトープで生き物探し
- ビオトープのメンテナンス
- 冬水田んぼ作り
でした。
今回来てみると、ビオトープに水があふれていました!
ビオトープ沿いにあるコンクリの水路にも水がたくさん流れてる!ここからビオトープにも入ってきています。
ゴールデンウィーク、田植えが近づき、農業用水として流されているのでしょう。田植えの時期って生き物も増えていく時期。ワクワク。
藻類も増え始めていました。
生き物の気配。
次は、ビオトープで出会った生き物まとめです。
棚田ビオトープで見つけた生き物たち
2023年5月4日、ビオトープで生き物調査をしました。
捕まえた水生生物を見て行きましょう。
まずは、オタマジャクシにヤゴ。
シマシマのゲンゴロウ、「コシマゲンゴロウ」です。
マツモムシの幼虫?ちょっと小さめでした。
こちらは、藻とともにいた大きなヤゴ。藻は生き物が絡みついて住んでいるようです。
マツモムシの成虫。かっこいい。
かげろうの幼虫でしょうか。
小さな昆虫。なんだろう??水生生物じゃないかもですね(^^;
冬水田んぼ作り
冬水田んぼ2号を作り始めて、今回で3回目の作業。(前回の様子はこちらです)
今回は防水シートを張りました。
まずは土に埋もれてしまった部分を取り除き、できる限り掘ります!
ササの根っこが横に這ってるので、切りながら進める作業が結構大変…。掘ると水が染み出してきました。
蝉の幼虫が出てきました。
安全な場所へお引越ししてもらいましたよ。大きくなあれ~。
防水シートを張って、石や土で押さえ、近くの水路から水を入れました。
水路の水を石や土嚢で一時的に止めて、容器で少しずつ運び入れました。最初はパイプでうまく水を通して…なんて考えてやってみましたがうまくいかず、結局手で運ぶのが早かった(^^;
完成です。
今後も様子を見て行きます。
おわりに
2023年5月4日の作業内容をまとめました。
ビオトープのある棚田に農業用水が増え、ビオトープにも水が溢れんばかりに入ってきました。
生き物が増えてきそうですね。楽しみです。
冬水田んぼ2号が完成しました。
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