「棚田のお茶会があるよ~」と呼ばれて言ってみると、地元高校生にビオトープの様子を説明する日でした(^^;
高校生たちと一緒に生き物探しをしました。
目次
高校生とビオトープで生き物探し
2023年5月12日のビオトープはこんな感じ。
いい感じに仕上がっております。
あちこちに水場ができ、水が流れ、草が生え始めていますね。
わたしたち、「生物多様性やまなし」の代表が高校生たちに棚田ビオトープの重要性などをお話しました。
生き物探しを実際にやってみよう!と、網を渡すと思い思いに探し始めました。(網が足らなくてごめんね💦)
ビオトープの水の上に、シュレーゲルアオガエルの卵塊がありました。白いアワアワが卵。
さらに、オタマジャクシが2種類。小さいほうがシュレーゲルアオガエル、大きいオタマはアズマヒキガエルです。
毎回捕まってしまう、唯一いるタイコウチ、ちょっとかわいそうですね(;’∀’)大きいから捕まる💦
ヤンマ系の大きなヤゴ。
ガムシかな?
シマシマの「コシマゲンゴロウ」。
↓の写真真ん中、イトトンボのヤゴ。
こちらは、ビオトープではなく、近くの水路ですが、ヤンマ系のトンボが産卵していました。写真中央にいます。見えるかな?
こちらも、ヤンマ系トンボが産卵中。そのすぐちかくには、トノサマガエル。
こうした里山の風景を残していきたいですね。
冬水田んぼ2号の様子
さて、冬水田んぼ2号、前回完成しました!(前回の記事はこちら)その後の様子を見てみましょう。
ハラビロトンボが来ていましたよ。
トノサマガエルが写真の真ん中、水中にいます。
生き物が集まりつつあって嬉しいですね!
おわりに
5月は生き物が増えてくる、楽しい時期。
一緒に生き物探しをしたい、調査をしたい!と思う方は、お気軽にご連絡くださいねー!
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