甲斐市御領千枚田いきもの調査|ビオトープ作り(R4.1.30)

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甲斐市御領千枚田(棚田)いきもの調査

甲斐市御領千枚田(棚田)にどんな生き物がいるのか。

棚田管理者の方と話し合い、使っていない田んぼ(畑の部分)の一部をビオトープにすることになりました。

目次

甲斐市御領千枚田にビオトープを作ろう!

今回ビオトープにするのはこちらの場所です。

甲斐市 棚田

道路に沿って、3か所縦長に作ることになりました。

棚田でビオトープ作り

穴を掘っていきます。1カ所につき、2m×4~5mくらいでしょうか。

棚田でビオトープ作り

土で“島”を作ることで、色んな生き物が暮らしやすい環境を作ります。

コンクリートに沿ったところは、土の壁になるようにして盛り上げ、人が歩けるくらいの幅にしましたよ。

最後に、竹や木の棒を刺して立て、虫や鳥が留まったり、虫が水中から出入りできるようにしたりしました。

山梨では見られなくなってしまった、タガメも見られたらいいなぁと、タガメの生息できる環境にも配慮して作りました。

こちらの本を参考にしました。

ビオトープ作りの今後について

5月、田植えの時期に一緒に水を入れてもらいます。(今は水がありません)

その後、どんな生き物がビオトープを利用するか調査をしていきます。

無農薬の棚田なので、たくさんの生き物が見れたらいいなぁと思います。

ちなみに、私たち「生物多様性やまなし」は、ビオトープ管理士の資格を保有したものが計画しております。

ビオトープの相談もお問い合わせから承ります。

一緒にビオトープを作ってみたい、いきもの調査をしてみたい!なども随時募集しております。

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